こんにちわ、カガヤです
「ぐるナイ」といえば「ゴチになります!」でお馴染み、出演者参加型の番組ですね。ドボンと言われる最下位を争い、番組レギュラーやゲスト関係なく、ドボンの者は自腹を切る……。当人、視聴者に関わらず、ハラハラが止まらない!でもそこがクセになる!といった冠番組です。
そんな「ぐるナイ」に俳優の磯村勇人さんが初出演!磯村さんが熱弁をふるったサウナ講座もあり、みなさんはこう思ったのではないでしょうか。
「そもそも、どうして磯村勇人はサウナにハマったの?」と。
ということで今回、あのぐるナイに磯村勇斗が出演!サウナに熱い想いを持った、その切っ掛けは!?とあるように、磯村勇人さんが並みならぬ熱意を注いでいるサウナ。彼がそれにハマった切っ掛けについて、磯村勇人さんの簡単なプロフィールと共に、書いていきたいと思います。
管理人の意見や感想も交えしっかり書いていきますので、同じように疑問な疑問を覚えた方は是非、最後までご覧下さい!
磯村勇人
磯村勇人とは
BLUE LABEL所属の、日本の俳優。
ドラマ、映画などを中心に活動し、2015年には「仮面ライダーゴースト」にも出演している。また、「エレガンス磯村」という熱波師ネームを持っているという。
※熱波師……サウナーたちの一種の憧れ。入浴客の身も心も刺激するロウリュのパフォーマンスを行う人の別名
「エレガンス磯村」……サウナにおいての二つ名が既に強い。エレガンスの意味は人の内側、つまり内面に対して「優雅な」といったニュアンスなので、恐らく磯村さんはその二つ名に恥じないパフォーマンススキルを持っているに違いありません
プロフィール
- 誕生日:1992年9月11日
- 血液型:A型
- 身長:176cm
- 出身:静岡
- 自慢できる特徴:肩幅
※日本人男性の肩幅は大よそ40cm
サウナにハマった切っ掛けは?
ドラマ
ご本人曰く、出演されたドラマ「サ道」が切っ掛けだったそうです。
※ドラマ「サ道」……原作は漫画「サ道」(タナカカツキ著)
俳優や女優さんがドラマを通じてソレが好きになった。興味が出た、といった話はよく耳にしますが、磯村さんのように年単位で続いている方は珍しいような気がします
なんでも磯村さん。子ども頃から温泉が好きで、ご家族揃って結構な頻度で温泉を利用していたのだそう。温泉施設にサウナは付き物ですから、磯村さんもサウナの利用経験はあったようです。
けれども入るのは蒸されたサウナ室だけで、水風呂の経験はありませんでした。「どうしてわざわざ、冷たい水に浸からなきゃいけないんだ」という気持ちが子ども心にあったのだとか。そのため、磯村さんのサウナに対するイメージは「選ばれし者が行く所」といったものだったそうです。
水風呂の平均温度は18℃。ほぼ井戸水と同じ温度です。そうでなくとも、小さな子に心臓が冷える心地のする水風呂は難易度が高いですね
水風呂
そうして大人になった折、俳優としてドラマ「サ道」の出演が決まりました。タイトルから分かる通り、「サ道」はサウナについてふんだんに盛り込まれた作品です。ですから、磯村さんが子どもの頃忌避していた水風呂に関するシーンや演技もまた、組み込まれているわけです。
俳優さんの演技には二種類のタイプがあります。知識と想像で不足分の経験を補うタイプと、実際体験し、それを元に取り入れるタイプです。
そして「サ道」に臨む際、磯村さんが取ったのは後者のタイプ。サウナ後の水風呂を実際に体験してみる!といったものでした。
実際にサウナ後の水風呂を体験した方はご存じと思いますが、本来サウナは蒸した部屋で汗を流すプロセスと、ほてった体を冷ます水風呂のプロセス。この2つを1セットと考え、これを数セット繰り返します。
どうしてこんな形になったのか。それについてはサウナの発祥元であるフィンランドの文化が関係しているのですが、今回は置いておきましょう。
サウナ室で汗を流し、ほてった体を水風呂で冷やす。この際に生じる、「頭はほてった興奮状態。けれど体は冷却されたリラックス状態」を「ととのう」と言います。この「ととのう」の感覚に、磯村さんはサウナへの道を切り開いてしまいました。つまりドボン!とハマってしまったんですね。
「原作のマンガ作品『サ道』(タナカカツキ著)での〝ととのう〟という表現に、どういうことなのだろうと思っていました。それを撮影前には体験せねばと挑戦したら、もう何というか、筆舌に尽くしがたい感覚でした。それ以来、どっぷりハマっています」
サウナムック「Saunner+」(小学館)
現在まで続く磯村さんのサウナ好きは出演オファーのかかったドラマ「サ道」を切っ掛けに、これまで避けてきた水風呂で体験した感覚が後押しになり、すっかり魅了されてしまったんですね
まとめ
- 磯村勇人は日本の俳優
- 幼いころから温泉が好きでよく行っていた。けれどサウナ(水風呂)の経験は無し
- サウナにハマった切っ掛けはドラマの「サ道」
- 演技向上のため、これまで避けてきたサウナにチャレンジ。水風呂を体験
- これまで体験したことのなかった「ととのう」という感覚に魅了され、それ以来サウナを好むようになる
あのぐるナイに磯村勇斗が出演!サウナに熱い想いを持った、その切っ掛けは!?ということで簡単にまとめてみましたが、いかがだったでしょうか!
小さなころから温泉が好きで、家族揃って温泉施設へと言っていた磯村勇人さん。そんな磯村さんですが、サウナは「選ばれし者が行く所」「なんでわざわざ冷たい水に浸からなきゃいけないのか」といったように、サウナ……特に水風呂が苦手でした。
けれどドラマ「サ道」の出演が決まり、これ切っ掛けに「体験せねば!」と考えます。サウナ室で汗を流し、ほてった体を水風呂で冷やす。このプロセスをこなすことで得られる快感……「頭はほてったまま興奮しているのに、冷却された体はリラックス状態」の「ととのう」感覚に、磯村さんは魅了されてしまいました。
切っ掛けはドラマの「サ道」で、その後押しをしたのが水風呂体験だったんですね。
それ以来磯村さんはプライベートにもサウナを取り入れ、現在もそのハマりっぷりは影ることはありません。今後も是非、お気に入りのサウナを見つけ、仕事とプライベート。どちらも充実した日々を過ごしてほしいですね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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