こんにちわ、カガヤです
みなさんが普段観ているドラマやバラエティ、利用するコンビニや書店。そういったところで目にする女性は大体、透き通るような綺麗さを備えた方々ばかりですよね。
もちろん、プロのカメラマンさんが磨いてきた撮影技術の効果もありますが、テレビや表紙を飾る女優さんはそれだけでは決して言い表せない端正さがあります。
そんな女優さんたちの普段は見せない顔。プライベートに近い部分が気になる！という人は多いのではないでしょうか！
そんなわけで、日本で活躍されている女優さんの一人である佐久間由衣さんについて、簡単なプロフィールと共にお届けしたいと思います。
佐久間由衣ってどんな人？趣味は？家族構成はどんな感じ？といった疑問について、管理人の意見や感想も交え、しっかり書いていきたいと思います。
同じような疑問をお持ちの方。佐久間由衣さんが気になっている方。それ以外の理由の方も、是非最後までご覧下さい！
佐久間由衣
佐久間由衣とは
プラチナムプロダクションに所属する、日本の女優。
スカウトが切っ掛けで芸能界に足を踏み入れ、モデルとして活動し、その後女優としてデビュー。
数年間モデル兼ね女優として活動していましたが、2017年にモデルを卒業。現在は女優業に専念しており、活動の中心も専らそちら。
結婚のうわさも一時期出回ったが、それは誤り。内実はどうあれ、現在（2022年6月28日）まで結婚の報道はされていません。
プロフィール
- 誕生日：1995年3月10日
- 血液型：O型
- 身長：172cm
- 出身地：神奈川
元はモデルとしてスカウトされたためか、やはり身長が高いですね。モデルさんは「服」をどれだけ魅力的に魅せられるかが重要になってくるので、服の魅力を引き立てられる高身長な方が多いです
趣味
佐久間由衣さんの趣味は多岐に渡っています。読書に散歩、映画鑑賞といった、室内、室外に関わらず、ご趣味があるようです。
特に読書に関しては年季が入っており、小学生の頃は金子みすゞ、谷川俊太郎、宮沢賢治などの詩を読み込んでいました。
小学生で宮沢賢治……。周りに比べ、ずいぶんと大人びた少女だったんですね。みなさんは小学生の頃、どんな本を読んでいましたか？私は定番の「ハリー・ポッター」「ダレン・シャン」「獣の奏者」「勾玉シリーズ」。あとは動物や植物、人体などの図鑑も読んでいました
その中でも佐久間由衣さんは太宰治を好んでいるようで、根っからの文学っ子であったように感じます。
※太宰治……明治から昭和期を代表する、日本の小説家。代表作に「人間失格」「走れメロス」などがある
太宰治といえば教科書に必ず作品が乗るほど、現代でも有名な小説家ですが、それと同時に複数回の自殺未遂に加え乱れた私生活。大よそ人としては真っ当とは言い難い、あくの強い人物でもあります。
太宰治の自殺……その中でも入水自殺の際には、年若い女性同伴で、というケースが多かったと聞きます。複数回の自殺未遂とあるように、成功した38歳没までの間、肝心の太宰は自殺に失敗し、同伴の女性が死んでしまうことが大半だったようです
また、太宰治の作品は典型的な自己破滅型の私小説ばかりです。スカウトからモデル。現在は女優といった華々しい来歴を持つ佐久間由衣さん。彼女が好んで読むイメージは中々浮かびませんが、太宰治の作品を好むようになった切っ掛けは、佐久間さんの高校時代にあるのだそうです。
「中学で部活をやり切った感があったので、高校に入ってからは、バイトをしたり友達と遊んだり、カラオケをしたり、容姿も派手にしてました。でもそれも高校2年のとき、太宰治に出会い『もういいかな』と感じたんです。そこから中学のころに戻ろうと、髪の毛も化粧も普通に戻して、現在に至るという感じです」
exciteニュース（2018年7月2日）
現在では綺麗な黒髪の佐久間由衣さんですが、高校時代は派手な容姿でした。とはいってもご本人が話している通り、非行に走ったがゆえではなく、部活に打ち込んだ中学時代の反動で、といった理由だそうです。
そんな高校二年生の折、太宰治の「正義と微笑」という作品を読み、その中で「人間は16歳から20歳の間にその人格が作られる」といったフレーズが出てきたそうです。
当時佐久間さんは高校二年生。丁度17～18歳ですね。太宰の「人間は16歳から20歳の間にその人格が作られる」というフレーズに照らし合わせると、佐久間さんに残された猶予は大よそ2年。
これに気づいた佐久間さんは「やばい！あと二年しかない！」と本気で焦り、髪やお化粧なんかも戻し、現在の女優としての姿に繋がっています。
やばい！という危機感を覚えたということは、佐久間さん自身、本当に高校生活を楽しんでいただけで、大人としての自分に違うイメージがあったのでしょう。だからこそ、軌道修正をかけたんですね
家族構成
佐久間由衣さんは五人家族です。
お父さま、お母さま、長女の佐久間さんに、妹さん、そして一番下に弟さんがいらっしゃいます。家族仲はとても良いらしく、年始年末は日の出の出る前。まだ暗いうちからご家族揃って旅行へ行くのだとか。素敵な習慣ですね。
そして妹さんですが、姉である佐久間さんがモデルとして活動していたように、現役の読者モデルとして活動されています。
お顔が大変似ていらっしゃいますね。
モデルとして活躍されている妹の彩由さんですが、不思議なことに、佐久間さんがモデルとして活躍していた雑誌「ViVi」（講談社）に所属しています。
時期的に佐久間さんが女優業に専念するため卒業した後、入れ替わるような形で彩由さんがデビューしたのだそうです。
まとめ
- 佐久間由衣は日本の女優
- 趣味は読書、散歩、映画鑑賞と多岐に渡る
- 特に読書は年季が入っており、太宰治の作品を好んでいる
- 佐久間家は五人家族。両親と妹、弟がいる
- 妹さんはモデルの彩由さん
佐久間由衣ってどんな人？趣味は？家族構成はどんな感じ？ということで簡単にまとめてみましたが、いかがだったでしょうか！
スカウトから芸能界入りし、モデルとして活動した後、女優デビュー。現在は女優業に専念するためモデルはご卒業なさった佐久間由衣さんですが、高校時代はギャルを思わせる派手な容姿でした。
現在も続いている趣味である読書のお陰か、当時読んだ太宰の作品。その中に出てきた「人間は16歳から20歳の間にその人格が作られる」というフレーズに触れ、「やばい！あと二年しかない！」と焦り軌道修正をかけ、現在ご活躍の女優、佐久間由衣へと繋がっていきます。
佐久間さんは五人家族の長女であり、妹さんは「ViVi」の読者モデル。佐久間さんがモデルを卒業するのと入れ替わる形で、妹の彩由さんがモデルデビューを果たしました。ご家族の仲はとても良く、年末年始には毎年、家族旅行に行く程です。
幼少期から文学に親しんできた佐久間由衣さん。これまでの人生で触れてきた作家や作品、登場人物たちの悲喜こもごもが、高校生であった彼女を変えたように、女優としての演技に影響を与えているのではないでしょうか！これからも是非、お体に気を付けてご活躍をしてほしいですね！
さいごまでご覧いただき、ありがとうございました！
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